「得意なものが何もないんです」ほんなアホな!あるんだよ!見えてないだけ!

3日前から戦略か森岡つよしさんのインタビューから学んだ3つのことをお話ししました。

11日は

①どうやったら圧倒的に勝てるか?  どうやったら勝てるかでなく、どうやったら圧倒的に勝てるか?

②一発の魔法をかけた時、本物になる  USJ 映画のテーマパークに漫画を取り入れた。取り入れるしかなかった

③情熱と鋭利な冷静さ 情熱と鋭利な冷静さ 両方が必要。情熱だけだと道を間違うし、鋭利な冷静さだけだと、

人は誰もついてこない。鋭利な冷静さとは?世の中の構造を解き明かす冷徹なメスそれが数学だと。

数学は、問題にたどり着くための論理的な解決つまり、問題解決能力。

だから、学生の時に頭を鍛えておくために数学の勉強があったと。

森岡さんの周りを見ても論理的思考ができる人ほど、やりたいことを叶えている。というお話しでした。

12日は

①定数と変数 どうにもならないことと、どうにかなること、どちらに時間を費やすか?

   つまり容量が良いか、悪いか?

②山しかないから山がある!へ

   山しかない、山がある双方向性がある、だったら、人間が満たしたい方向に振り切ろう!

山しかないでなく、山がある。そのために森岡さんは消費者の大自然にあかがれる

本能を誰よりもわかる人間になろうと決意された。

③お客様の本能にブッ刺す!  本能に根差した魅力こそ最強。

①変えられないものよりも変えられるものから始めていく。突き詰めていくと壁にぶち当たる。

ここが定数と変数の境目だと感じました。この境界線をどのようにとらえていくか?

ここに揺さぶりをかけていくかだと思いました。

まさか無理だよなぁというところに疑問をもってトライする、変数、要領よく動きながら、この境界線を刺激する、

やったことないこと、不安を感じながらでもやってみる。

こういう意味でも体験型のアトラクション大事かもしれないですね。体験型のアトラクションはドキドキします。

ジェットコースターでも同じ。猛スピードの中、目を見開く。瞳孔がバーンと開く、脳に刺激が走る。

脳の視神経が活性化される。

自分の体を使ってワクワクドキドキを感じる。人間にしかできない、体感する、そこでひらめいたことを広げていく。

AIにはできない。これが重要ですよね。

さぁそして、続きます。USJの後に西武園ゆうえんちの立て直しをされるのです。

40年以上ある遊園地にどんな魔法をかけたか?コロナ前よりも13倍の売り上げ。何をされたか?

魔法さえかければ古さは強み、本物になる。古いゆうえんちは変えられない。

では何を変えたのか?次なる魔法は、「お客さんがかけているメガネを変えた」のです。

「昭和の商店街」を作ってタイムスリップさせた。森岡さん曰く

「文脈を変えることによって中身の価値を合理的に操作することができる」どういうことかというと、

昭和の世界観という文脈は古さ。懐かしさ これが価値ある存在に生まれ変わる。これが弱みの見せ方だと。

では、これを一人ひとりの個人に置き換えた時に

①弱みは克服できる?強みを伸ばす?

自分が欠点と思っているところが実は良いところ。誰かが見つけてあげることでその人が生きる。

誰が見つけてあげるの?学校の先生や親が、子供にしてあげられる一番価値の高いこと。

私はこれを聞いた時に鳥肌がたちましたね。子供時代は誰かに見つけてもらえるかもしれない。

それも今は難しいかもしれない。忙しかったり、その大事な価値をもらっていない子供たちが親になっている。

どこかでカバーしなければならない。「私、できるじゃん」って思ったのです。

誰かが見つけてあげることでその人が生きる、それが子供にしてあげられる一番価値の高いこと。鳥肌立ちました。

茄子はきゅうりには慣れない。茄子は丸みがあり、黒光リすることを誇れるようにしてあげる。

立派な茄子にしてあげる。苦手を克服して日本人は平均にもっていこうとする。

あたかも、コーンフレークの箱の裏に書かれている栄養バランスの表のよう。

これではなく、一本のせんが突き抜ければいい。

②弱みは強みにならない

弱みを克服してもせいぜい平均レベルまで。弱みを見せ方を変えることができても弱みは強みにはならない。

自分が褒められたこと上手く行った時を重大だすと、必ず強みから結果が出ているはず。強みを徹底的に磨く。

「こういうことが好き」得意、見定めることから全てが始まるよ。そうすると必ず質問が出るのはこれです。

③「得意なものが何もないんです。」

では得意なもの、自分ができること、自分の良さは?長所は?強みは?何を捨てて、何を残してきたの?

本当は何をしたいの?できることでなくて、何がしたいの?

こうやって深掘りしていくわけです。深掘りして、アウトプットしまくって、やっと、見定めたことができる。

じゃぁ、それはどうしたらいいの?

一人では難しい。今まで、コーンフレークの箱の裏の表が理想とされた世の中に生きてきた。

だけど、時代は変わりましたよ!!放射線状に広がるグラフ、まんべんなくクリアしなくていいんです、

ある一本の線を突き抜けること。突き抜けるために必要なのは徹底的なアウトプットです。

こちらの動画をご覧ください。

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