行動パターンが変わらない3つの理由

①私はこうだからという思い込みや決めつけ

  思い込みや決めつけてしまうと、行動を変えてみようとか、新しいことにチャレンジしてみようと思えない。

そして思考がパターン化され、いつもと変わらぬ行動をとることで安心する。

初めは安心しているけど、徐々に周りの環境や状況も変わってきて、自分も変わらざる得なくなる時に抵抗が起きる。

安心していたいからこのままがいいと行動を変えずに頑固になってしまう、

さらに変え難いというサイクルに入ってしまう。

②失敗するのが怖い

 怖いと感じる時、できるだけ、先延ばしや見て見ぬふりをしてしまう時って、

どうでもいいことばかりしてしまいませんか?

「今、それをしなくてもいいのに」ということをしてしまわないでしょうか?

先延ばししたいこと、できるだけ避けたいことといえば、期限が迫っている提出物があるとか、試験前とか。

そんな時に限って、部屋の掃除を始めてみたり。

しかも、普段しないところにまで手を出して、いつまで経っても掃除が終わらなかったり。

いつもそこまで念入りにやらないところまで、テスト前に限って、コッテリと掃除したくなる衝動。

これって、なぜだと思いますか?

テストなんてやだやだ、どうせ、テストの点数、悪いに決まっている。

やったところで報われないと感じてしまうと、無意識にそれを避ける。

なぜそれをやる必要があるのか、さっぱりわからない、そんなものにやる気もでないし、

やったところで報われないと感じてしまうと無意識にそれを避けるということが起きているからです。

だけど、期限も迫ってくる、テスト勉強やらざる得ない、提出物を出さざるえない、

ぎりぎり追い込まれたらやってのける自分がいることもわかっているから、

ギリギリまでやらないのもあるのかもしれないですね。

③いろんなことを気にしすぎる

他に気を取られすぎて、自分のことに集中できなくなる。注意散漫、集中力が欠ける。

周りの物音が気になりすぎる、何かに取り組もうと思った時に、他のことを思い出して、それから手をつけたくなる、

あの人が言ってたあの言葉はどんな意味があるんだろ?私、嫌われているのかな?とか、

とにかくいろんなことを気にしすぎると、そこに心を持っていかれる時間が増えて、自分のことに集中できない。

以前、こんなご相談を受けたことがありました。

行動はしているけど、全然、満足感がない。

行動しようと決めた前と今とでは行動量は確実に変わっているのに、

動けばもっと充実感を感じることができると思っていたのに、全然、満たされない。なんでー。と。

ご本人とお話をしていて気づいたのですが、本当にやりたいこと、自分が何をすることに心底喜びを感じているのか、

そこと向き合わぬまま、掘り下げることがないまま、スタートを切った、とにかく動かないと落ち着かないからやろう!

という状態でスタートしたことが原因にあると感じました。

すると今日の1から3全てに該当すると今日、まとめていて感じました。

行動パターンが変わらない3つの理由

①私はこうだからという思い込みや決めつけ

②失敗するのが怖い

③いろんなことを気にしすぎる

でした。長期的な目標は忘れがちで、目の前の誘惑に負けて、将来の大きな夢を手放しがちになります。

目の前の誘惑はたくさんあります、目の前のことをやりたくないと感じたら、他に気を回した方が、気が楽。

目の前のことをやらなくて済むからです。こんなことが続く時には、何がおすすめか?瞑想です。瞑想をつづける。

なぜか、注意が他に行くときに、呼吸へ戻す、先延ばしになりそうになったら戻す、動揺しても呼吸に戻す。

こうやって呼吸に戻し続けると、目の前のことから離れずに向き合うことができる。

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