自分にいいところがあることもわかっているけど、自分のことを好きではない、短所があるところも痛感しているから。 自分がまだ完璧ではないという理由で自分を受け入れようとしない。 実は私自身が長い間そうだったのです。 まだできていない、と私を否定して、認めなかった時期が長かったです。私が子供時代、両親にあまり認められた記憶がなく、80点取れたら、なぜ、90点取れないの?90点取ってもそれくらいじゃ、まだダメ。100点取っても、そんなの当たり前。点数が低かったら、まぁ、あなたはそんなものよなぁと。どうやったら褒めてもらえるのか?何が正しいのか?さらにどう頑張ればいいのか?全くわからなかったのです。 そして、自分で自分のことも認めなくなり、自分を痛めつけるように課題を課していったのです。それでも達成感はない。人からすごいねと言われても、そんなの当たり前。富士山に3度も登っても無表情。感情を味わうことなく育ってきた。どこまでいっても自分のことを認めない。これはいつかは自己崩壊に向かいます。 どうやって自分を認めて言ったか?自己価値を高めていったかについてお話ししたいと思います。 まずは、 1 自分に優しくすること 課題をどんどん与えるのではなく、やりたいことをやりたいように自分にさせてあげること 2 自分を受け入れる いいところも悪いところも、まずは私が受け入れる 他の誰かに認めてもらおうとしない。まずは私が私を受け入れる 3 自分を批判してはいけない だから私はダメなんだと責めない。自分を責めると人をも責めてしまう。自分を受け入れることからしか変化は生まれない 4 こうでなければならない、こうあるべきだという思い込みを捨てる 自尊心、自己価値を高めていくこと人生のあらゆる成功や幸福につながる。子供時代に愛情いっぱいに育まれて、少しでもできたことを褒めてもらった人はここぞという時に強いと思います。もしそれが十分に得られなかった人も大丈夫。自分で自分を愛する時間を人より多く持つことでちゃんと埋めることができます。 自分が取るに足らない人間だと思い込んでいると、仕事に対しても同じように思いがちになります。例え注目されなくても無意味な存在ではない。自分の潜在能力を発見し開発し、活用して、新しいことに積極的に挑戦すれば、多くの可能性が開かれてくる。 望んでいるだけでなく欲しいものは欲しい言葉にして行こう! 誰かにひどく傷つけられて立ち直れなかったことはないですか? 厄介なことに私のように子供時代から傷つけられると、成長する段階でもどのように対処していいかわからないから蓄積していくんです。 どうしてもネガティブな反応をしてしまう。それも癖になっている。 傷つけられた怒りをどこに向けたらいいかわからない。何度もその時のことを思い出し、何度も苦しみを感じる。 今までの苦しみや辛さを発散しようとすると怒りとして出やすい。 怒りは自分の感情や思考、行動を支配される。反撃するにはすごくエネルギーを使う。それなら許してしまう方がいい。 恨みや妬み、怒りは、過去の産物。腐敗物を持ち歩くようなもの。 例え自分はその悪臭に気づかなくても、周りの人は気づいている。 相手を許さない限り、あなたは苦しみ続けることになる。 ゆるすことで心の安らぎを初めて感じることができる。 許すとは、自分の怒りや苦痛を解き放すこと。怒りの感情を消化して不幸な思い出から自由になること。 そして、ネガティブな人とは離れる。不幸話死をする人は自分のことばかり考えている。愚痴を聞いたら最後、この人はもっと聞いてくれると思ってさらに愚痴を言ってくる。職場や家族なら簡単には距離を置けないから、愚痴の話しになったらうまく話題を切り替えていけばいい。 なるべくポジティブな人と関わっていきたいですよね。 続きは明日へ
あなたは自分のことが好きですか?
2022年7月6日

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