久しぶりに先日、カウンセリングをしました。個別セッションという名前でお話を伺うことをしていますが、
お話しの内容によって、私の体制は変化します。
頭と心の中のアウトプットが必要、感情に関わることがたくさん出てきた時にはカウンセリング、
目標や解決したい課題がご本人が明確なときにはコーチング
さらに、明確にしながら目標、ゴールが変化していくとき、さらに発想を広げるための質問を増やしていくプロデュース
と大きく分けて3種類あります。先日はカウンセリングでした。
いろいろお話しをしていて感じますが、過去もインナーチャイルドセラピーとかスピリチュアルに関わる
セッションを受けてきました。とおっしゃる。けれども解消していない方がすごく多いです。
今、ある心の状態がどういう状態かを捉え、そこに焦点を当てたセッションやワークをする、
あまり過去を癒すことに意味はないと私は感じています。
今です、3ヶ月前の私の思考が今を作り出しています、同時に3ヶ月先の未来も今の心の状態が作り出している。
だとしたら今、ごきげんさんかどうか?が大事。
みなさん、ごきげんさんですか?
今がごきげんさんだと未来もごきげんさん、世界を変えようごきげんさんの輪です。
今に焦点を当ててお話ししていくと、当然、未消化の問題は浮上してきます。
その浮上してきたものにさらに焦点を当てると、未消化の感情が浮上してきます。
その感情が今に大きく影響していることも、話しながらご本人が気づいてきます。
こうやって一つ一つ今、ある感情から紐解いていく。
すると、気づくのです。こんな行動をとってきたけど、私は本当はこうしたかったんだ。と。
ここでリセット完了です。
何か、前に進もうとする時、新しいことをスタートする時、変化したいなど、
そんな時はリセットすることが重要なのです。
私がカウンセリングとして提供していることは、未消化の感情を昇華するためのカウンセリング、
リセットのためのカウンセリング、ゼロベースに戻すためのカウンセリングだと感じます。
ここをいつまでも消化できないと、言葉にされるのは
「何かしたいけど、何から始めたらいいかわからない」
「なんかモヤモヤする」「自分の意思で決められない。それがために人の真似ばかりしている」
「何かいつも変わろうと思っているのに変われない」「堂々巡り」
「このままじゃいけないとわかっているのに、変わることが面倒臭い」「気づいたら愚痴ばかり言っている自分が嫌」
「自分が嫌い」「なんかどうでも良くなった」
「確かに私は怒っているのに我慢してその場を収めようとしていた」「言いたいことが言えなくなった」
「言いたいことの半分も言えない」「どの口が言ってるねん」「は!?」「え!?」「みんな自分勝手やなぁ」
「自分の意見が言えない」「自分の感情がわからない」「なんだか、麻痺している。感覚が?感情が?」
「ストレスを感じているのに、そのストレスを感じる方に意識が向いてしまう」
「人の言ってることなんて気にしないと言いながら、そば耳を立てて、何か私のこと言われていないか気にしてしまう」
まだまだありますよ。
ここが日常の大部分を占めるなんて馬鹿馬鹿しくないですか?
心を論じていると、トラブルに巻き込まれる、いらぬ問題まで自分が抱えてしまう。
いろんなことが起きてきます。
ごきげんさん、忘れちゃいけないんですよ。
自分の感情、喜怒哀楽を的確に捉えない
なぜか、その場の雰囲気を壊したくないから、嫌われたくないから。
その場で表面化した適応を装うと、心にもないことを言ったり、取り繕ったり、我慢することを覚える
表面上は適応しているかもしれない、だけど、自分の心には嘘をついている
ここでチグハグが起きる。だけど、表面上の適応を装う。嫌われたくないから、場の空気を乱したくないから。
さらにあれ?おかしいとか、怒りを誤魔化すようになる。
何を言われても、その場で何を感じても、気を紛らわしたり、見て見ぬふりをする
どんどん、自分の感情は麻痺する
ある日突然、呼吸が苦しくなる、胸が痛くなる、倒れる、罵声を浴びせられたり、
大きな音を立てられたりすると怖くて仕方なくなる。ってなことにつながるわけです。
だから、社長さんも、大人も子供も、スーパーポジティブな人もウルトラネガティブな人も、
まずは心の大掃除、リセットカウンセリング必要ですよ。ゼロに戻るためのゼロリセットカウンセリング必要です。
どうして体の定期検診はするのに、心の定期検診はしない?のかしら。
こちらの動画をどうぞ。
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