休息のとりかた

今日は「シリコンバレー式 良い休息」アレックス、スジョン キムパンさんの本を紹介したいと思います。

生産性が高い働き方はどちらだと思いますか?

①1日10から12時間

②4から6時間

②なのです。働く時間を短くする。休息を十分にとる方が生産性が上がる。

理想だけど、なぜか、そんなに休んでいると落ち着かない気持ちになりませんか?

寝る間も惜しんで働く人がすごいと思いがちだけど、そういう人たちの休息は体を壊して

病院に通いながらの休息になりがち。

ここもこれから意識を変えていく必要があるなぁと思いました。

6時間で今日の仕事を終えると決めて毎日を過ごしてみようと思いました。

ずっと、時間管理をしてきたので、大体、1日にできることと作業量が見えてきたので、

6時間でできることを意識してみると、ずいぶん日常は変わる気がします。しかも朝の4時間貴重です。

この時間をどのように使っていくかで、全然、1日の作業量が違います。

朝を制するものは人生を制すると言われる所以はここですね。

ぼーっとしている、リラックスしている時が一番、アイデアが浮かびやすい。

歩いている時とか、ドライブしている時とか。この時のひらめきや、気づきの方が大事だなぁと思っています。

休息の質jを高めるためにはどんなことをするといいか?

テレビやSNSを見ている、ゲームをしている時間は休息ではなくてきを散らしているだけ。

休息することと、気を散らすこととは別。

歩くとか軽い運動をするといい。理想は4時間仕事して歩くだそうです。歩くと頭がスッキリする、リラックスする。

そして午後はぼーっとする。このぼーっとした時に実は脳波活動している

さらに急速の質を高めるためには、我を忘れるくらい没頭できる遊びをする。

完成がないものに没頭する。例えば、絵を描く、楽器の演奏をする、登山など。

そして、20分から90分昼寝をする。昼寝をしたらスッキリする。

集中力が欠けた状態ではミスが増える。だから昼寝をするとスッキリして再度、集中することができる。

朝4時間仕事して、昼寝を入れるそして、また仕事する、一日2部制にすると仕事が効率的になる。

そして、これが一番大事だと感じるのですが、仕事の調子が良い時に中断する。

私はいつも調子がいいから、この波に乗って一気にやってしまおうと思ってしまう。

順調に進んでいて、次にどうなるのかがわかっている時に仕事を中断して、休息をとると効率が上がる。

ここがポイント、次にどうなるのかがわかっているときに仕事を中断する。

私も時間で区切って仕事をしている時に、必ずメモで、次することを書いておきます。

そして、急速の後、すぐにその続きから取り組めるようにする。これはすごく効率が良かったです。

よく、「その日にやれることはその日のうちに終わらせる」ということが言われるけど、

追求していけば、その日のうちに終わらない。

切りのいいところまでついついやってしまいたくなる。だけど、調子に乗っている時に作業を中断して、

次の日にスタートを切りやすく準備しておくほうがより良い。

乗っている時に一気に進むけど、作業効率が高い状態を維持、継続するためには

1日の生産力を90%にするのでなく、80%で毎日出し続けること。

なんでもいいところでやめれば、必ず続きがやりたくなる。

すごく興味のある本も、一気に読み進めたいけど、いいところでやめておくと、

次の日読むのがすごく楽しみになる。

したがって、仕事も趣味もいいところで中断するといい。

アニメやドラマの次が気になるのと同じで、いいところで止めるのが最も効率的。

さらに2ヶ月に一度くらい1週間の休みを取るのがいい。そのほうが仕事のアイデアや生き方をみつめ直すことができる。

この1週間の休みが取れるような働き方を考えたいと思います。

さぁいかがでしたでしょうか?私の実体験からもすごく納得のいく一冊です。ぜひ、読んでみてくださいね。

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