思えば叶う

日々、悩みってないですか?

一個解決したらまた一個。次から次へと起きてきますよね。自分の運が下がっている時ほど、わぁーっと起きる。

重なるっていうことないでしょうか?私は何度もありましたよ。ライブ配信では初めて話しますけど、私が

19歳の時に父が膵臓癌で危篤状態だった。その父がICUに入っているときに弟が建築のアルバイトをしていたのですが、

4メートルの高さから落ちて病院に運ばれてきた。

その時同じ病院で、ICUに父と弟が二人並んだ。亡くなりかけた父と弟が同時に入院するという

とんでもないことが起こりました。

「わぁ、重なるなぁ」と思ってね。もう、母と私、父の看病で結構疲れていましたから、これでどちらかが倒れたら

もうおしまいだから、母に「あなたしっかりしなさいよ」と言われていて。「わかったわかった」と言ってね。

当時、専門学校に行っていて、バイトもしていました。

夕方、授業が終わる頃に、パッと友達に、「ねぇねぇ」と声かけたら、「わぁ」って顔をされたんです。

自分では気づいていなかったのですよ。顔中に大きな蕁麻疹ができて。

京都駅でウエイトレスのバイトをしていたので、蕁麻疹が出たらとてもじゃないけど接客業できませんから、

バイト先に連絡して「今日すいません、休ませてください」と言って、顔を隠しながら電車に乗った記憶があります。

そして、家に着いたら電話が鳴って、もう父が人工呼吸器とか離すから、あなたもう、早くきなさい。

と言われて行って、そこで亡くなったんです。だから、虫の知らせってあるんですね。

少々のことじゃ、アルバイトも休まないですけど、さすがに顔に蕁麻疹ができると帰らずには

いられなかったので帰った。

そして、父が亡くなったと同時に弟がバーンと回復したんですよね。究極なことって重なる時は重なる。

今日、これ喋ろうと思っていたわけではないんですけど、まぁ、そんなこともあったんですよ。

不幸な時って重なりませんか?ということなんですよ。

皆さんも、こんなお悩みないでしょうか?「なんで自分だけ、こんな苦労するの?」とか

、「どうして私ばかりこんなに災難が降りかかるんだろう?」とか、

「あなたが私の気分を害しているのにどうして、わかんないの?」「あなたが私を悩ましているのよ」とか。

「どうして上司はこんな嫌味ばっかり言うんだろう?」不平等な世の中のあらゆることが私にストレスを感じさせる。

とか、なんか、職場とか、学校で浮いてばかりで馴染めないなぁ。周りから大切に扱われていないよなぁ。

大切どころか変人扱いされているよなぁ。とか、人に言いように扱われて、コントロールされているなぁとか。

どうしてこんな目に遭うんだろう?どうして被害者のような立場になるんだろう?わからない!

どう変えたらいいの?と言うことを感じたことないでしょうか?

19歳の私は感じましたよ。どうして私にこんなことが降りかかるんだろう?ICUに家族2人入るってまずないですよね。

これ全て感じていたのは私自身なんです。過去の私です。いろんなことがありました。

どんなに乗り越えても乗り越えても次々、困難とか災難が降りかかるんですよ。

若い時にあまり楽しかったという記憶がないんですよ。

最初は、「あ、これは私の試練だ」と思って、はらを括って向き合っていくんですけど、これだけじゃないんですよね。

何度も何度も降りかかってくる。だんだん、さすがの私もエネルギー枯渇してきて、ポジティブさも欠けてくる、

最終的に私が願ったことは何か?

「問題が起きるのはもういいと、甘んじて受けましょう。幸せになりたいとかどうでもいい。

カルマかなんだけ知らないけど、この人生で解決しなければならない問題があるんだったら、

潔く受け取るから全部解決で切るだけの力をください」と願ったんですよ。

こんなことを30代くらいまでずっと考えて過ごして、結構投げやりにもなっていました。

希望も持てなかった時に、無理矢理に言葉にしたことがあった。「元気になる。幸せになる」この二つだけは

毎朝言ってからスタートしよう。と思って。いやでしたよ。鏡に映る元気のない自分に向かって

「元気になる、幸せになる」って言い続けたんですよ。そうすると不思議と気づいてきたんですよ。

確かにいろんなことあったけれども、誰かが私を落ち込ませているわけではない。不幸にしているわけではない。

起きる事象によって、私が不幸になっているわけじゃないんだなぁ。って。

目の前に起きている出来事を私がどのように見ているか?それだけなんだと言うことに気づき出した。

自分が体験することは全て自分が世界の物事をどのように認識しているかと言う結果。だと思います。

自分に起きることは全て自分の責任、私の在り方は考え方でできているんだなぁと言うことに少しずつ気づいてきた。

何回も落ちると、いろんなことが自分に降りかかってくると、希望とか何も思えなくなるんですよね。

けれども、ちょっとしたことを嬉しいと思うとか、今日は自分が喜ぶために、これをしてあげようとか、

喜ばしてあげようと言うことを一つ一つやって行ったんですよね。

私に起きていることは全て私の中に元々あった物なんだなぁ。私がそういう状況を作っている。

それらを認めていくと、自分の問題で起きているのか、相手の問題で起きているのか、

ちゃんと境界線が弾けるようになってきたんですよ。それまでは、なんかいろんなことが降りかかるから、

そんな境界線も何もわからなかったんですよね。

いろんなことがちょっとずつ、あ、これ私の問題だなぁ、相手の問題は相手が勝手に不機嫌になって、

相手の都合で不機嫌になっているんだから、私の問題じゃないなぁと言うふうに小さいことが、

パッパと振り分けられるようになったんです。

そうすると、相手がいくらやりたい放題やっても、「あーまだ、気づいていないんだなぁ」って、

「そのうち、恥ずかしい思いして気づくんだろうなぁ」と言うふうに良い悪いのジャッジをせずに、ただそうなんだと、

起きている事象に対して、あーこういうことなんだなぁと受け入れる心ができてきたんです。

そうするとね、自分の問題でないことに対しては気にもならなくなる。心に余裕がしっかりとできてくる。

すると自分に何が起ころうと、内的な成長を遂げてあらゆることに動じず、そして、自分のすべきことに専念できる。

そうやってやっていくと、過剰にいろんなことに対して反応しなくなった。

そうやっていくうちに、全て私次第なんだなぁと言うことに気づいたのです。

自分の考え方を変えるだけ、そして現実がどんな状況であってもあなたに降りかかった問題は全て

解決できる力を持っています。これは言い切れます。本当に解決できるものしか目の前にこないです。

例え家族2人がICUに入ろうがね。私、倒れなかったですもん。蕁麻疹はできたけど。その後、倒れましたけどね。

点滴を何日かずっと打ってましたけど。

習慣と自分の常識で凝り固まった考え方を解き放つ必要があるんですよ。

今何か、問題が目の前にどんどん起きている時は、実は変わっていく天気のチャンスなんですよ。

渦中にいる人は分かりにくいと思いますよ。これだけ時代の変化があって、余計に分かりにくくなるし、

不安になるし、けれどもそれって、「大きく変われー」っていうチャンスなんですよ。

物事の見方を変えた時に、あなたの見ていたものが変わります。そして人生が変わります。同時に目覚めるのです。

目覚めるのじゃーなんですよ。ここなんですよね。最高のことをしている自分、

最高のものを持っている自分を想像してみてください。そして、それをできるだけリアルにイメージする。

厚かましいくらいにイメージしていい。私にとって物事は全てうまくいくっていう期待と確信を持っていく。

イメージできれば持つようになっていきます。

人のせいにしているうちはイメージができないのです。貧しいイメージしかできないんですよ。

目の前に起きていることを自分ごととして考えていないと、なかなか気づかないですよね。

あなたにとって必要なものは全てあなたが既に持っています。

まだ、足りない足りないと、外に求めがちになるし、それを一生懸命に引っ張ってこようとするけれども、

冷静に考えれば自分がちゃんと持っていることに気づきます。

物事の見方を変えた時にあなたのみていたものが大きく変わっていきますよと言うお話ししたかったんです。

「私、どん詰まり」と言う人、なんか、私、何を求めているのかもわからない。

どうして行ったらいいのかもわからない。もうね、八方塞がりなのーと言う人。大丈夫ですよ。

QRコードから申し込んで、どん詰まりって書いておいてください。コメントしていきます。

ここのお話しが実は昨日のお話に繋がっていきます。

昨日、運転者という、この本、ぜひ、読んでみてください。

まさに主人公が今日、話した私のような悩みを持っていて、どうしたらいいのか悩んでいる。

そこからどういうふうに解決して行ったかが描かれていますので、ぜひ、読んでいってください。

昨日のお話しは、皆さん、運がいいですか?ということから入ったと思います、何かに行き詰まった時に、

何をしたらいいの、どこにいったらいいの?どう頑張ったらいいの?わからなくなったことないでしょうか?

そういう時に限って、どうでもいい用事が入ったり、いらぬ話に付き合わされたり、

忙しいのにあれもこれもしなければならない。余裕がなくなるんですよね。

だけど、さっき、お話ししたように、運が劇的に変わるときなんです。

そういう時こそ、ごきげんさんでいることが大事ですよ。

ごきげんさんでいると、私が気づいて行ったかのように、いろんなアンテナに情報が引っかかってきて、

それを一つずつ受け止めていくことによって少しずつ変わっていくチャンスになっていきます。

運にいいも悪いもない。渦中にあると、運がいい人を妬ましくさえ思うのです。いいよなぁ、この人たち、

何にもしないでいいことばっかり起こってと。私も思いましたよ。なんでこんなに降りかかるんだろうって。

そう行ったときの底力が私の場合はさらに出てくると思うんですよね。

運の貯金のポイントしているんでしょうか?運は後払いです。

3倍、5倍、100倍にして返してやろうじゃないですか?運は使う、運は貯めると表現していくことですね。

そのためにもごきげんさんでいて幸せの種まきを丁寧にして忘れているけど気づいた時にまた、

その花を摘むことができるのです。よかったら昨日の動画も見てください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次