HSPのメリットを活かして日常を楽しむ方法

hspを理解する

その次に、どのように行動すると楽に過ごすことができるかを考える

繊細でいろんなことに注意が向いてしまう。百の刺激に対して80、90拾ってしまう。

心も頭の中もいっぱいいっぱいになるけど、鈍感な人は100の刺激に対して10くらいしか気づいていない。

だから刺激に左右されず余力がある。気が散らないから集中できる。

でもデメリットは鈍感で、問題に気づかないことがある。知らぬが仏というやつです。

刺激に対してやる気や集中を分散させないようにするためにはどうしたらいいか?

HSPの問題点は能力が低いとか、メンタルが弱いのではなく、刺激に弱く、分散してしまうということ。

刺激に対して強く反応するから、今集中していたことに対して気が散ってしまう。うまくできないパニックする。

HSPの人が楽に生きるために自分の環境を見渡して自分を強く刺激するものを観察する

刺激に対して判別するとき、いいか悪いか、考えこむから、脳がオーバーヒートしてしまう。

こういう刺激に対して強く反応するんだなぁ、こんな時にこんなふうに感じているんだなぁ、

気分が上がったり下がったりする。それに気づくと改善することがわかる。

刺激がくることが予測できれば構えることができる。気をつけていないと不意打ちは痛い。

こういう場所ではこういう時には嫌な刺激があるんだなぁ。

それが分かれば、こういう話題になると凹むなぁ、この状況は嫌なやつだなぁと心の準備ができる。

hspの人、たくさんの情報を自分の中に取り入れている。少しの刺激で処理能力がオーバーしてしまう。

自分がどんな場所からどんな刺激を受けているのか。日常を観察する。2週間くらい観察する。

よくいる場所で静かに座る。周囲にあるものを五感で感じる。視覚。目で確認する。

すごく選んで買ったソファ、やっぱり今、みても好きだなぁ。自分の部屋を眺めてみる

犬がいるなぁ。いてくれると嬉しいなぁ。癒されるなぁ。雑然と積まれた書類が気になるなぁとか、ほんわかする

ここで、意識してみると、匂いや、音にまで広がりがち。これはみるだけに集中する。部屋の外の音が気になる、

犬の毛が気になる、けど、みるだけに集中する。ぼんやりリラックスしなら眺める。

視覚の刺激に対してどのような反応をしているか。まず視覚だけ。たくさんやろうとしない。

聴覚

鳥の声がするなぁ、犬が寝息立てているなぁ。遠くで子供の笑い声がしているなぁ。

一方、部屋で静かに意識を手中していると、冷蔵庫の音がしているとか、

電化製品から微かにピーという音がしているとか。

時計のカチカチの音が気になるとか

ポジティブな刺激、ネガティブな刺激を探す、メモする

積極的に探しにいく行為。ふいにくるから動揺する。だったら、先に知っておけばいいというお話です。

嗅覚

部屋のルームフレグランスとか、お香の香とか、リラックスするなぁというもの、好きな匂いと嫌いな匂い、これもメモする

触覚 

ソファの座り心地や、着る服の着心地とか、手触りがいいタオルとか。

気になるのは?生活する中で嫌な感じを受けるものは?

車の中、家の中、職場、よーく観察してみる

気分を害するもの、メモをまとめる

分析する。原因と対策を考える。

例えば、台所で料理するときに冷蔵庫の位置が遠くて、要領が悪くなるなぁ。と感じたら冷蔵庫の位置を変えるとか。

トイレ掃除、いつもしよう、しようと思いながら、気になっているなぁ。朝イチからする習慣をつけようとか。

軽減していく

自分にとって気分のいいこと 3つピックアップする

習慣化するのと、切り替えに使う。

美味しい紅茶の香りを嗅ぐとか、ベランダに出て深呼吸をするとか、犬に触れる。とか。

巻き返せる

感受性が豊か、ネガティブを強く感じてしまう。

ポジティブんも強く感じるということは、すぐに切り替える力もあるということ。

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