「奇跡を待ってたんだ」
今日は私の経験から、極めてぶっ飛んだお話をします。
潜在意識と健在意識の接点、ある瞬間に心がどう捉えるかで、ここが結びつく瞬間をお伝えしたいと思います。
あくまで私の主観です。ここを言語化している人は少ないので、
どこまでお伝えすることができるかわからないですが、やってみたいと思います。
私自身が自己表現をするときに、すごく大きな力を使いたがっているのに、それをどこかで隠しながら使おう、
何かバレないように使おうと思っていました。自分の能力が最大限に出せる場所、出せる人を探していた。
仕事でもプライベートでも、「あ、この人になら、私の持っている力を最大限使える!」とか、
「今、この言葉でなら、この人に深い気づきを与えることができる」と感じる瞬間があるんですね。
何か喜びを感じて欲しくて、何か苦しいと感じているならそこを突破できるだけの気づきはここだと感じたら、
嫌われても何しても伝える。そんな瞬間があるのです。
こういう力を人には使えていても自分には使えなかった。これはすごく私にとっては苦しかったこと。
手あてをして人を治すことができても、自分は直せないのと同じです。
ふと、気づいたのです。私が生きてることを確認するために、仕事で成果を感じることができるために、
私の能力を最大限発揮できる人を探していた。
これは違う、ここが最近、完全にシフトした瞬間でした。私を探してもらうために、何を表現し続けるのか?に
意識が変わったのです。
・私の能力を最大限発揮できる人を探していた から
・私を探してもらうために、何を表現し続けるのか?
つまり、何をしたら私が最大限に輝くのか?なのです。
人を輝かせるためになると、その人を探し続けなければならない。だけど、私が輝けば、探してもらえる。
このニュアンス伝わるでしょうか?
これは、自分への確固たる信頼と期待、そして、自分以外への信頼と創造なんです。
だんだんわからなくなってきますよね。
もう少し、平たく言うと、願いが叶うといいなぁではなく、願いが叶って〜なるといいなぁと思うことなんです。
ちょっと先がイメージできるかどうか?で未来は大きく変わる。
わかっているんです。だけど、自分に当てはめて、どう使ったらいいか全くわからなかった。
潜在意識と健在意識を強力に結びつける暗示ってあるんです。
それを人には使えるんです。私が私には使えなかった。
先日もある方とお話をしていて、あるストレスを抱えて口内炎がたくさんできて喋るのも辛いほど痛い。
とおっしゃる。そのときにピンときたんです。
「過去も同じことが起きてる。以前にもよく似た症状が出たでしょ?
そのときはどんなストレスを抱えましたか?」と聞くと、過去も同じようなストレスを感じたときに、
同じように口内炎ができたとおっしゃっていました。
この根本となる原因を明確にして、
「このことが本当に腹の底に落ちたら、翌日にだって口内炎は治ることがある」と、強力な暗示をかけたのです。
この心の機微、つまり、起きている出来事だけではとらえずらい、極めて微細な、微妙なところを示していく。
伝えていく。この潜在意識と顕在意識の接点を見つけていくのが私は得意。人に使うのは得意。
だけど、鏡で自分を写さないと自分のことが確認することができないように、自分には使えないのです。
すると、その方、翌日、口内炎なくなったのです。いつもなら数週間、ずっと痛いらしいのです。
こういった例のように私には確かに感じるものがある。
だけど、大っぴらに使うと、誤解されるから、本人が気づかないように、わからないように使ってきたのです。
もうそろそろ大っぴらにしてもいいかなぁと思って、今日はここでお話ししています。
こう言うことを表現する、し続けることが、一つ私にしかできないことだなぁと感じています。
なぜなら、言語化しづらいところを言葉にできたとき、何よりの嬉しい。一つ、昇華できたと言う私の喜びなんです。
芸術家なら、何か作品が出来上がった瞬間なのでしょう。
音楽家なら、一曲仕上がった瞬間に感じる気持ちかもしれないです。
それに似た気持ちは、潜在意識と顕在意識の接点を表現できたとき、私はすごく嬉しいのです。変態です。
この世界でこんな喜びを感じる人はどんな人がいるのかなぁと考えたのですが、よくわからないです。
ですが今度はこの昇華を何で表現するかを探して行きたいとすごくワクワクした気持ちでいます。
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