思いっきり遊ぶ フローとゾーン

昨日、2時間ほど琵琶湖で思いっきり遊びました。

ジェットスキーに乗せてもらって発狂したり、雨の中、琵琶湖に入って湖面にあたる雨の美しさに惚れ惚れしたり。

遠くで見える、雨の柱。晴れから一瞬で変わる天気。雲の流れ。

たくさん発見がありました。

心地よい疲労感と、たった2時間でも「遊んだ!満喫した!」という感覚が久しぶりだったので、すごく楽しかったです。

子供の頃を思い出す感覚でした。

夢中になって遊んでいる時って、周りの声や呼びかけに気がつかないものなのですね。

「子供が何かに没頭し、こちらの呼びかけには全く反応しない状態」に似ています。

調べてみると、これをフロー状態(ゾーン)にはいると言うそうです。

フロートは、アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、

物事に対して時間を忘れるほど集中し、最高のパフォーマンスを発揮できる状態」のこと。

人はフロー状態に入ると、集中力が研ぎ澄まされて目的達成のため没頭できます。

そして、目的達成後は非常に高い満足感や達成感、心地よい疲労感を得ることができるのです。

そして、フローよりもさらに集中力が増した状態をゾーンと言います。

ゾーンに入ると、これまでに体感したことのない超人的な集中力が発揮されます。

一流のアスリートなどは経験したことがある人も多いようです。

シンギュラリティ・ユニバーシティのflow genome projectの研究結果によると、

フロー状態(ゾーン)がもたらすものは

・創造性や課題解決能力が4倍になる

・新しいスキル後学習するスピードが2倍になる

・痛みや疲労を感じなくなる

・なるアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、アナンダミド、オキシトシンといった、

やるきや集中力を高めたり、幸せを感じさせたりする脳内物質が放出される

結果、効率的なスキルアップが可能になる

フロー状態(ゾーン)を作るためのポイント

・思いっきり遊ぶ

 リラックスした集中状態、努力を努力と感じない「フロー状態」を体験する

 自発的に楽しみながら身につけてしまえる。

つまり、スキルや能力を習い事のように大人からの指導によって学ぶのではなく、自発的に楽しむ。

・ルーティンワークを身につける

フロー状態に入りやすくなる集中力を養うためにはルーティンワークを身につける。

そうすることによって、フロー状態に入れば、短時間で効率的に能力やスキルが身につく

ルーティン化してしまえば、余計なことを考えることなく作業に周ちゅしやすくなる

良いイメージを取り入れていく

成功パターンをイメージする、いきたいところをイメージする潜在意識意識にイメージを刷り込む必要がある

と言うことですね。

そして、自律神経の働きを整える。

思いっきり遊ぶ、疲れる、休むと自然と自律神経の働きが整うのも体感しました。

なかなか取れない疲れ、思いっきり遊ぶと取れますよ。

大声出したり、自然の中で遊ぶ。一番の治療だと思います。

頭がすごくスッキリしました。

今日は、思いっきり遊ぶというテーマでお話ししました。

遊ぶにもこの遊び場所が大事だと思います。

できるだけ人の作ったものではなくて、自然の中で遊ぶ。体験する。体感する遊びがおすすめです。

滋賀にはたくさんあります。

皆さんの住む地域にもきっとあると思います。

東京でも、歩けば、想像していた以上に公園がありました。自然もありました。

思いっきりブランコに乗るとかでもいいと思います。

ふと子供の頃の記憶と繋がって夢中になって遊ぶことできると思います。

自然の中で遊ぶとすると、トレッキングとか、登山とか、アスレチックとか。

長野には「白馬EXアドベンチャー」というところがあるそうですよ。

木と木にハシゴをかけて渡る空中アスレチックです。他には、ラフティングとか、キャニオニング。

渓谷の中、水で削られた岩を滑る天然のウォータースライダー。自然と一体になり、スリルを味わう。

美しい川にひたる。最高ですよね。空を優雅に飛ぶパラグライダーとか。気球に乗るとか。

釣りとか、サイクリングとか。遊び方はたくさんあるのですね。

是非是非、この夏は体を思いっきり動かして楽しみませんか?

暑いけど、水に入れば涼しい。楽しい。

小さな心のモヤモヤや体の不調も一気に治ると思います。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次