成長する思考としない思考
挑戦することを喜んでいるか、もらったフィードバックを活かしていくか、無視するか、すぐに諦めるか、
さらに取り組んでいくか、
ここにはどんな差があるかについてお話ししていきたいと思います。
成長しない思考
自分を良く見せたい欲求がある。だから失敗を避けたがる。諦めが早い。努力が身を結ばないと思っている。
フィードバックにより、自分にとって必要な批判と向き合うことなく無視、他人がうまく行くこと、
褒められていることが異常に気になる。思考が広がらないから、能力も発揮できない。
→従って、自分が導き出した結果による、他人からの評価にしか目がいかない。
成長する思考
学びたい気持ちがある。挑戦を喜んで受け止める、逆境にも耐えうる
し乗り越えられる、これらを発達への通過点と捉えている。
批判から学ぶし、他人の成功からも学び、成長できる。根底には、学びたい気持ちがあるから、
到達点や目標地点が高い。
→ 他人の言動や目を気にして自分の行動を変えることがない。行動や選択を自発的に決定できる
自分をよく見せたいか、学びたいかのスタート地点で大きく違う。
学ぶことによって、賢く見せたいかでなく、賢くなりたいとなると思考は成長する。
つまり、人格や知性は生まれ持ったものではなく成長させることができる。それを信じることができると、
大人にも子供にも著しい変化をもたらす。
成長しない思考だと、どんな状況でも知性や人格が評価対象、自分も価値基準となる。
失敗しているか、成功しているか?受け入れられているか、排除されているか?負け犬か、勝者か、
馬鹿に見えていないか、賢く見えているか?結果を証明しようとする人
成長する思考、自分の可能性は努力によって広がると思っている人は、
誰もが経験や学びを通して素質を育てたり、変えたりすることが可能。
まだ知らないもの、わからないものに対して知ろうとする、学び続けようとすることができる。
成長する思考としない思考は、発達への通過点と捉えることができるか、行き止まりと捉えるかの違いがあり、
その先に思考が広がるか、広がらないかで自分の成長度合いに大きく影響してくるということです。
成長は今までできなかったことができるようになることですよね。
わたしたちの可能性はまだまだある。
こちらの動画をどうぞ。
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