滋賀ブルーインパルス アクロバット飛行と話し方が上手くなるためにはどうしたらいいの?

みなさん、人前で話すの上手ですか?苦手ですか?

Youtubeに松本人志さんと紳助さんの対談で、「誰でもトークが上手くなる方法」というのがありました。

プロの噺家さんの切り口からすごく興味があったので、その内容をまとめてみたいと思います。

教えてプロの話術!リスナーさんからの質問です。

「会話の途中に沈黙が生まれるのが怖くて懸命にしゃべるのですが、結果、自分だけが話してしまい、

会話になっていません。話した後どっと疲れが出ます。紳助さんや松本さんややしきたかじんさんのような、

天性の領域までは無理ですが、一般人でも訓練すれば一定レベルにまでは達することができると聞きました。

話のプロそしてうまく話すポイントや一般人の個々が間違っていると言うのを教えてください。」という質問に対して、

お二人の答えは「そんなんわからないですわ」

紳助さんが、真剣に組み立てて話している時とか、嘘ついて話しているときなど、いろんなバージョンでギアが違う。

嘘ついているときは経験もしていないのに話している。映像見ながら喋っている感じ。目に見えている。

目の前にスクリーンがあって、漫画見ているみたいに絵がある。嘘なんだけど、

お前それ何色やねんと聞かれても、聞かれてからえー、黄色じゃなく、「黄色」初めから黄色。

だから何を聞かれても全部答えられる。その映像はずっと動く、それを喋っているから噛まない。

例えば嘘をついたら噛む。辻つま合わないようになったら。

アナウンサーよく詰まる。言葉が詰まるのは、文字を見て話しているからではないか?

だけど、みんなもそうでしょ、目の前にあるものを「はい、これ説明して」と言われたら、

はい、これ、紙デス、プラスチックです。これコップでアイスコーヒー入ってますはと説明していったら噛まない。

それと同じように、目に見えているものをしゃべっているから噛まないな。脳で喋っているから噛まない。

もし、俺らが5行のものを紙に書いて、しゃべれと言われたら、カミ倒すよ。

まっちゃん「心がこもってないから」カミ倒すね。

まっちゃん 例えば面白いことがあった話しを人に伝えようと思った時に紙芝居にしたとして5枚しか

絵が描けないとしたら、どこの部分を絵にするかなぁと言うところとかあると思うんですよね

「そこ絵にしてもしゃーないやろ」というとこあるじゃないですか?

例えば4枚にしなさいって言われた時に、桃太郎でも4枚しか書かれへんかったら悩みますもね。でもセンスですよね。」

紳助さん「これはしゃべりがうまいか下手か、見抜く方法は簡単で道をね上手く教えられる人はしゃべりがうまい。

道をどうやったらそこに行けるの?って聞いた時に、電話でもものすごいちゃんと言える人おるでしょ?

なんでかって見えてるんですよ。

立体的に自分が「薬局を右に曲がってな、ちっちゃい薬局あんねんって言いながら、右にあるって言いながら右に

薬局が見えている。

見えたものを細かく喋るからリアルになる。

「右曲がると道がちょっと細いんやけど斜め上に上がっていってな」と見えながら喋っている人間と

下手なやつ下手やで。

「あんな、3本はいんねん」…どっから3本はいんねん

まっちゃん「後、留守電にちゃんと入れられないやつ。あのーえっと、え、あれ、えっとあれ、違うは、

だからね、あのそうそう、あ、ええねん」なんやねんとなる

だから、道教える練習したらどうやろう?

立体的にね、そして映像をイメージしながら教える。見えたことを事細かにしゃべると、リアル。

我々の話し、ほとんど経験してないですよ。経験したことがちょっとやけど、大きく話してる考えてください。

我々も普通に暮らしているんです。そんなおもろいことに遭遇しません。

なんか、冷たいと皆さん感じる時に、僕らも冷たいと感じる。普通の人は冷たいで終わる。我々は

人に話す時にめちゃめちゃ大袈裟なる。水やったり、熱湯やったり、どっちがおもろいか?

おもろい方おもろい方喋るわけです。

上手く道を説明できる人はしゃべることがうまいね。大事なことはイメージ。

とのことでした。

本当に、その通りだなぁと思うし、大阪人は特に例えがすごく上手だなぁと思うのです。

冒頭でお話しした通り、みなさんも、どうやったら話すことが上手くなるのか考えたことないですか?

沈黙が嫌だから、話しまくってしまうとか、ダメ出しされたくないから、たくさんのこと話そうとするとか、

聞かれてもいないことだけど、要点に繋がるまでのことをどこから遡って話したらいいかとか。

私自身、すごく悩んだことがありますよ。日常生活をしていたら、話すこと、また、それ以上にきちんと聞けること、

大事ですよね。

きちんと聞くことができないと、何に対して聞かれているのか?わからなくなるから、会話が噛み合わなくなります。

話が上手になるためには、道案内がきちんとできるようになることが、上達するポイントだそうですよ。

リアルにイメージして話すと伝わりやすい。何かを説明する時もどの部分を切り取って話すか。

全部話そうとすると、要の部分がなかなか伝わりにくいものですよね。

道案内、なかなか、今は聞かれることないですが、旅先ではわざとスマホに頼らず、

通りすがりの方に聞くようにしています。

本当に親切な人や自分で説明が苦手だと思っている人は、一緒にそこまで歩いてくれる人もたくさんいました。

わかっていてもわざわざ聞いてみるのも面白いかもしれないですね。

京都では道を聞いたら、上に上がる、下がるで道案内されますので、ぜひ、試してみてくださいね。

御所を中心に案内してくださるから面白いですよ。

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